別れさせ屋のケース
広島県福山市の別れさせ屋事例 調査から判明した意外な事実
以前、そんな福山市で行った案件をご紹介します。依頼者様は既婚男性と3年間交際しており、将来彼と結婚することを望んでいました。夫婦関係はすでに破綻しており、彼は何度か奥さんに離婚を切り出していましたが、世間体を気にしてか奥さんは応じてくれませんでした。そのため離婚話は進まず、このままでは進展が見込めないと思った依頼者様は弊社に別れさせ屋工作を依頼したのでした。
我々はキーパーソンである奥さんに工作を仕掛けていく事にしました。
対象者の不審な動きの先には…
その後、退勤する奥さんを捕捉するため勤務先を張り込んでいると、奥さんは勤務先を出てきて、車を停めていたパーキングを通りすぎ、ミスターマックスへと入って行きました。スタッフも後に続き入店し、接触の機会をうかがいましたが、奥さんは何も購入せず足早に店の反対側から出ました。不審な動きをした奥さんは、その後若い男性と合流し、福山駅前商店街にあるレストランへと入って行ったのでした。ここまでの経緯を依頼者様に報告し、合流した男性との関係性を調査しつつ、チャンスがあれば奥さんに対して工作を行うという方針にしました。張り込みを継続していると二人はレストランを出て徒歩で駅方面に移動し、宮通りから少し裏道に入ったラブホテルへと入って行きました。2時間後に手を繋いで出てきた二人を撮影し尾行を継続。福山駅付近で別れ奥さんは車へと向かったので、我々は男性の尾行に切り替え、自宅特定を目指しました。男性は福山駅から山陽本線に乗り込み、大門駅で下車。北口を出たあと5分程歩き、マンションに入りました。明かりがついた位置などから無事に自宅住所が特定できました。
調査で意外な事実が出てくることも
その後、依頼者様の希望で奥さんへの別れさせ屋工作を一旦止め、更なる不貞の証拠を掴むため、休日に奥さんの調査を実施する事になりました。
我々が奥さん、男性の自宅の二手に別れ張り込みをしていると、それぞれ自宅を出て福山駅へと移動しました。そして福山駅で合流した二人は、トモテツボンネットバス、通称「猫バス」に乗り、鞆の浦へ向かいました。
鞆の浦に着くと「崖の上のポニョ」に出てくる後山公園や港町を巡り、夜になると福山駅の方へと戻り、前回訪れたラブホテルへと入って行ったのです。そして二人がラブホテルを出て別れるまで尾行を行い、不貞の確たる証拠を掴む事が出来ました。今回は依頼者様の意向により、不貞の証拠収集をメインとすることになりましたが、このように新たな事実が出てくれば、それを別の形で役立てることもが可能です。実際に調査を行ってみると、依頼者様が知らなかった事実が判明する事はよくあります。
予期せぬ事態が起こっても、臨機応変に対応できるのは経験を積んでいる老舗の探偵社だからこそです。
福山市で別れさせ屋工作を検討されている方、相談・見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。