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別れさせ屋のケース

高知県高知市の別れさせ屋事例 別れの本当の理由とは

高知県には沈下橋で有名な四万十川や清冽なブルーを見せる仁淀川など、四国山地に源を発する清流が多く流れています。高知市を東西に横切っている鏡川もその一つ。
高知市の案件では、帯屋町や追手筋の繁華街が舞台になることが多いのですが、鏡川沿いや県道56号土佐道路を走る対象者も多いのです。

車を使わずに通勤していた謎が解けた瞬間


この土佐道路を行き来した事例をご紹介しましょう。
依頼人様は30代の男性でした。交際していた彼女に「会う時間をとることが出来ないから別れる」と言われ振られたのですが、どうにも納得がいきませんでした。確かに彼女の勤務先が変わってからすれ違いは増えたが、そのことだけが直接的な理由とは思えないとのことでした。そして共通の知人から、別れた直後に彼女には新しい彼氏が出来ていた、という話を聞いたのです。
依頼人様は、そのことにショックを受け弊社に別れさせ屋工作の依頼をしてきました。彼女の自宅はわんぱーくこうちアニマルランドの近くにあり、そこから土佐道路沿いにある勤務先の病院まで車通勤をしているということが依頼人様からの情報でわかっていました。しかし彼氏の情報は高知市内在住ということのみ。そのため彼女の行動調査を行い、彼氏を特定し、それから別れさせ屋工作を仕掛けることになりました。
調査初日、高知はあいにくの大雨でした。我々は車で早速彼女の勤めている病院に向かいました。病院の駐車場をくまなく探したのですが、彼女の車が見つかりません。
彼女が出勤していないことも考え、自宅を確認しに向かいました。すると彼女の自宅には車があり、在宅している可能性がでてきました。
イレギュラーな展開を依頼人様に報告し、彼女の自宅で張り込みをすることに。この大雨の中、車を使わずに外出していることは考えにくいと判断した為です。ところが夜になっても彼女の部屋には明かりがつかず、在宅しているか怪しくなってきました。しばらくして1台のスポーツカーが彼女の自宅前に止まり、車内から彼女が出てきました。続いて傘を持った一人の男性が運転席から降り、小走りで彼女に追いつき相合傘で彼女の部屋に入って行ったのです。
その後、1時間ほどして男性が1人で彼女の部屋から出てきて、スポーツカーに乗り込み移動を開始しました。我々はこの男性が彼氏の可能性が高いと判断し尾行を行いました。

交際相手が変わると生活リズムが変わることも


男性は土佐道路を西に向かい、鏡川沿いに高知西バイパスに入りました。途中、業務用食品スーパーに立ち寄り、買い物を済ませた後さらに西に進み、自宅と思われるマンションに入りました。
男性がスーパーに立ち寄った際にすかさず顔を撮影。その画像を依頼人様に確認してもらったところ、なんと見覚えがあるということでした。
彼女が今の勤務先で歓迎会を開いてもらったそうで、そのときの写真を依頼人様は見たことがあったのです。その写真に今回の男性が写っていたことから、病院の同僚であることが分かりました。
我々は、その男性が新しい彼氏である可能性が高いと考え、翌朝から彼女の家と男性の家の2か所を張り込むことにしました。張り込み中、先に動いたのは男性の方でした。男性は車に乗り込むと高知西バイパスを東に進み、その後土佐道路に入りました。病院に向かうと思いきやスルーし、彼女の自宅方面に向かいました。
男性は彼女の自宅に行き、彼女を車に乗せると病院に一緒に向かいました。男性は彼女と一緒に出勤し、退勤時も彼女を自宅に送り届けていたのです。昨日、彼女の車が自宅にとめてあったのは、男性の車で出勤していたからでした。ここまでわかった情報を依頼人様に伝えると、とても驚いていました。
今回の案件に限らず、交際相手が変われば生活リズムが変わることがあり、依頼人様も知らなかった行動をとることがあるのです。
そういった状況では、あらゆる可能性を想定してリスクヘッジを行うことが重要です。
高知市で別れさせ屋を探している方は、ご相談やお見積もりは無料ですので、気軽にお問い合わせください。