別れさせ屋から見た高崎市と前橋市

群馬県を代表する２大都市が高崎と前橋です。上越新幹線、北陸新幹線が通る県内人口No1の商業都市、高崎。
県庁所在地であり、巨大な県庁舎を持つ歴史の町、前橋。別れさせ屋のご相談者様や別れさせ工作の対象者の生活圏もこの2大都市に集中しています。
行政の中心、前橋。経済の中心、高崎。こんな印象があります。
前橋の県庁舎を見たときはその高さに驚きました。
弊社スタッフの身内に高女と高経出身の方がおりまして、県内ではライバル都市として仲良くないというお話を聞いたことがあります。
何やら県庁を取られたとか取ったとか、因縁があるそうです。とはいえお互いが機能を補完しあう関係で発展を続けている群馬の2大都市。隣の埼玉県で因縁の浦和と大宮が合併したように、今後新しい都市が生まれるかもしれませんね。

群馬カップルの前橋デートスポット

別れさせ屋として対象者を追尾しているうちに、両市の観光スポットにいったことがありました。
あれは高崎でのこと。別れさせ工作の初期段階として、対象者である彼が現在付き合っている女性を特定する必要がありました。高崎市内の彼の自宅から張り込みスタートです。
お昼前に自宅を出た彼。車に乗り込み移動開始です。一人一台と言われる群馬県では車両移動は当り前のこと。もちろん我々別れさせ屋も車両を準備しています。
彼はその後彼女を駅前のヤマダ電機でピックアップし東へ移動を開始。市内を抜けさらに関越自動車道を越えます。
先の県道13号を左折し北上、サッカーで有名な前橋育英高校の近くを通りさらに北上する車。国道17号にぶつかったところで右折し大きな橋で利根川をまたぎます。二人は群馬ロイヤルホテルでバイキングでも食べるのかと思いきや、スルー。県庁で車を止め中に入っていきます。
なにか手続きでもあるんだろうか・・？訝しむ我々を対象カップルが目的地に導いてくれます。

エレベーターに乗って32階へ。もう答えは目の前です。
展望ホールから見える大パノラマ。よいお天気で遠くまで見渡せ、赤城山もばっちり眺めることができました。無料で楽しめるデートスポットというわけですね。その後二人は、けやきウォークでランチをして、コストコで買い物。日もとっぷりと暮れて夜になり、彼女を送って終了かなと思いました。しかし二人は西へ移動。高崎駅を越えて、高崎市役所に入りました。この市役所は県庁には劣りますが、かなり高い。

群馬カップルの高崎デートスポット

そう、もう展開は読めました。別れさせ屋の予想どおり二人は21階の展望ロビーへ。高崎市街や観音様のライトアップを眺める二人。
景色フェチなのでしょうか、あまり会話がありません。どうやら疲れ気味の彼を彼女が無理矢理連れてきたようです。その後、彼は彼女を自宅へ送り、ようやく彼女の家が特定できました。

車移動が中心ですので、車両尾行のテクニックが問われ心身共に休まることがない群馬案件ですが、素晴らしい景色が堪能できてリフレッシュできるメリットが探偵たちにあります。

高崎市や前橋市のご相談は、弊社にご相談ください。そして別れさせのご相談の際には、対象者の車情報をお伝えください。よろしくお願いします。

※本事例に登場する場所や人物像の詳細は事実上とは異なります。