株式会社ネットワークは、低予算でも別れさせ工作の成功を目指すことができる、全国対応の復縁屋別れさせ屋です。

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千葉県千葉市の復縁屋 元彼と復縁出来る可能性…

今回は千葉市で行った復縁屋工作の事例をご紹介いたします。
依頼者様は東京都内に住む女性で、2年間ほど付き合った彼から急に別れを告げられた上に連絡が取れなくなってしまったとのご相談を受けました。その後ご依頼までの間に何とか連絡は取れましたが、その際に「他に好きな人ができた」と聞かされたそうです。
まずは彼の言う好きな人が誰なのか、その人とは交際しているのか調査を開始しました。

仕事終わりはいつものリブレに

彼は公務員で一人暮らし、自宅と勤務先である市役所の間を車で往復する毎日を送っているそうです。
自炊はせず外食か出来合いのもので済ませることが多いそうなので、自宅付近のスーパーやコンビニへの立ち寄りに期待が持てます。我々は平日の退勤時に接触することを目指し、月曜日の夕方から調査を開始しました。張り込みを開始してから2時間が経とうとした頃、定時より遅れて彼の車が駐車場を出ました。駐車場を出た彼は湾岸道路を南下し、京成千葉線の高架をくぐって、自宅近くのスーパーマーケット「リブレ京成」に入りました。
情報通り夕食を買いに動いてくれたので、この場で接触を行うことにしました。
買い物を済ませた彼が店を出たところで、スーツ姿の男性工作員が声を掛けました。携帯を落としてしまったので近くのソフトバンクショップを教えてほしいと話す工作員に、彼は丁寧に応えてくれました。
その際、工作員が仕事の都合で3日前に千葉市内に引っ越してきたことを話し、「早く土地勘をつけないと」と話すと、彼は「ちょっと駅から離れるとあんまりごちゃごちゃしてないから、徐々に慣れてくるもんですよ」と笑って話してくれました。
「千葉まで電車で行っちゃったほうがわかりやすいかも」と教えてくれたので、工作員はお礼を言い、駅へ向かう形でその場を後にしました。

気になる女性の存在は!?

後日、再び彼が「リブレ京成」に立ち寄ったため、今度は店内での接触を敢行しました。
彼は店内の惣菜コーナーで焼き魚を選び、買い物かごには発泡酒が入っていて、これから晩酌をすることが予想されました。
買い物かごに缶チューハイを入れた工作員が惣菜コーナーに行き、彼に横から声をかけ接触すると、彼は一拍おいて「あー、この前の。携帯見つかりました?」と応えてくれました。
工作員は、思い切って新しい機種に替えた、ショップを教えてもらえて本当に助かったと後日談を話しつつ「今夜は焼き魚がおつまみですか?」と彼に尋ねてみました。
すると、彼は「一人なのでこんな感じです」と笑いながら応えました。
そこで工作員が「彼女とかいないんですか?モテそうなのに…」と言うと、「最近別れちゃったばかりで、今は寂しいもんですよ…あとモテないです」と笑いながら話してくれました。
確かにここ何日かの彼はずっと勤務先とスーパーと家を行き来するばかりで女性の影はありません。
話の盛り上がったところで工作員が「お互い惣菜で晩酌では少し寂しいですね、今度よかったら飲みにでも行きましょうよ」と連絡先の交換を打診すると、彼は駅前の三越の裏手あたりはいいお店がいっぱいあるといい、是非にと二つ返事で電話番号を教えてくれました。

後日、工作員は彼と二人で葭川公園駅前にある居酒屋へ。
お互いの恋愛観などを話しているうちに、彼から依頼者様のことが話されました。
実は、好きな人ができたと言うのは嘘、そうでも言わないと彼女が別の恋愛に目を向けないと思い、わざと傷つけるようなことを言ったのだそう。
頭がいい依頼者様に別れを告げても、言いくるめられてしまう、情でダラダラと交際を続けてもお互い幸せにならない、と言うのが彼の考えです。
それを聞いた依頼者様は、彼の考えに納得。
復縁できないのは残念だけど、嘘をついてまで離れたいのであれば仕方ない。
彼の言う通り別の恋愛をして、そして彼を後悔させたい、と別れを受け入れました。

今回は、復縁や別れさせが成功しませんでしたが、彼の本音を知ることができて依頼者様も前を向くことができました。
まずは現状を知り、そこから自分の気持ちと向き合うことも大事だと思います。
復縁屋や別れさせ屋は、こういった着地の仕方も少なくありません。

※本事例に登場する場所や人物像の詳細は事実上とは異なります。