岐阜県岐阜市の復縁屋 別居中の夫とよりを戻せるのか
岐阜と言えば長良川の鵜飼いが有名です。
伝統的な漁法ですが、大きな篝火で水面を照らし漁をする様は圧巻です。今回の依頼人様はそんな長良川に程近い、市岐阜商近くに住む40代の女性でした。現在はご実家で暮らしており、別居中のご主人との復縁を望んでいました。
ご主人とは10年以上前の浮気が原因でずっとぎくしゃくしており、子供に手のかからなくなった1年前から別居していたのですが、離れてみたことでご主人の大切さが分かり、弊社に復縁屋工作の依頼をされたのです。
ご主人はビルメンテナンス・清掃の会社を個人で営んでいました。毎回作業現場は違うようですが、一度事務所を経由して現場へ向かうとの事でした。
自宅や事務所、顔写真や車両など一通りの情報が揃っていましたので、仕事の起点となる事務所からのスタートになりました。
現場の状況と対象者の動きに合わせて張り込むのが探偵のワザ
我々は調査開始日の前夜に現地入りし、自宅や車両、事務所の場所などを確認して翌朝に備えました。翌朝、事務所を張り込んでいると作業服姿の男性が事務所に集まりだしたので、そろそろご主人が来ると予測することが出来ました。
間もなくしてご主人がハイエースで現れ、作業道具とスタッフを乗せて移動を始めました。彼らは一度コンビニに立ち寄り、岐阜県庁近くの雑居ビルに車をとめました。そしてご主人がビルの管理者に挨拶し作業が始まりました。
車両から降ろした道具には、ロープ、ポリッシャーなどがあり、窓掃除と床掃除の両方を行う事が予想され、作業人数も少ない事から夕方までは終わらないと推測できました。
人通りが多く、警備員が常駐している場所であった為、現場には近づかないようにし、ハイエースに動きがあれば分かるポジションで調査を継続しました。
周囲の人に不審がられる位置取りよりも、多少見づらくても離れた場所にいる方がリスクが少なくて済むことがあります。今回はハイエースの動きに注視しておけば問題なかったので、長丁場を想定して安全策を取ったのでした。
夕方になりご主人は作業を終わらせて事務所に戻りました。
作業員は解散しご主人のみ事務所に残っていました。その後1時間ほどで事務所を出たご主人は、立ち寄ることなく帰宅。しかし30分程でまた出てきて、歩いてすぐの焼き鳥屋に入ったのでした。
すかさず店内に入った工作員は、カウンターに座るご主人の近くに座り、周りのお客さんを交えて話をしました。
常連客の多いお店でしたが、工作員の人柄や人物設定によりご主人を含めた周りの常連客とすぐに仲良くなることが出来ました。そして十分に印象付けが出来たところで初日の工作を終了したのでした。
ちょっとした位置取りが復縁成功につながる
数日後も朝から張り込み、ご主人を尾行しました。この日は軽作業であったのか、作業員はご主人を含めて2人でした。岐南で仕事を済ませたご主人は14時には事務所に戻ってきました。
そして30分程で出てきて一人でハイエースに乗り込み移動しました。自宅方面に向かったご主人は途中でドラッグストアに立ち寄りましたので、工作員はそこで2回目の接触を行いました。
工作員はご主人の方から気づくように店内で位置取りをし、見事に向こうから話しかけてこさせることに成功しました。ご主人は前の焼き鳥屋で工作員の事を気に入ったらしく、その日はそのまま2人で飲みに行くことになりました。
その席で無事に連絡先交換に成功し、その後も2人で数回飲みに行きました。
お酒がすすみ、深い話になっていくと、ご主人は依頼人である奥さんと子供に会いたいと度々口にしていました。しかし自身の行動が原因だった罪悪感から連絡を取ることをためらい今に至るそうです。
工作員とご主人が初めて会ってから4ヶ月が経った頃、依頼人様からご主人とよりを戻し一緒に暮らすことになったと報告を受けました。
今回の案件は、工作員がご主人に気に入られたためスムーズに連絡先交換に成功しました。もちろんただの偶然ではなく、工作員の経験や人物設定が対象者のツボにはまるようにしていたのです。
岐阜市の復縁屋工作は、経験豊富な弊社にお任せください。現地の地理に詳しいスタッフも在籍していますので、是非お問い合わせください。
※本事例に登場する場所や人物像の詳細は事実上とは異なります。