株式会社ネットワークは、低予算でも別れさせ工作の成功を目指すことができる、全国対応の復縁屋別れさせ屋です。

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岩手県盛岡市の別れさせ屋事例

古くは奥州藤原氏の治政下にあり、江戸時代は南部氏が盛岡藩主として君臨、明治維新では新選組最強の呼び声高い吉村貫一郎を輩出した盛岡市。そんな歴史ファンを魅了する盛岡市では、これまで多くの工作を行ってきましたので、その一つをご紹介しましょう。

依頼者様は30代の女性で、40代の夫と20代の不倫相手との別れさせ工作の依頼でした。依頼者様が夫の不倫に気づいたのは、依頼される半年前。いつの間にか夫は携帯電話を2台所持していましたが、聞くと1台は仕事用とのことだったので気にしていなかったそうです。

しかしある日、その携帯電話を夫が忘れて行ったため中身を確認したところ不倫が発覚。不倫相手は同じ会社の人間と分かったのですが、それ以外の情報は無く、我々はまず不倫相手の身元を特定するところから始めました。

別れさせ屋も驚く堂々たる不倫

夫の勤務先は盛岡駅を少し北へ行った県道一号線沿いの雑居ビルにありました。夕方現地入りした我々がそのビルを張り込んでいると、夫が女性と出てきました。あまりにも大胆かつ自然に出てきたので、我々は半信半疑で二人を追いました。同じ会社で不倫関係にある場合は、別々に出て、どこかで待ち合わせをするパターンが多いものです。

二人はタクシーに乗り込み、国の重要文化財である旧岩手銀行中の橋支店近くで降り、近くの居酒屋へ入っていきました。その後2時間ほどで二人は出てきて、北上川方面に腕を組みながら歩いて移動し、清水町にあるマンションに入っていったのです。

現状を依頼者様に報告すると、夫からは帰りが夜中になると連絡が来ていたらしく、この女性が不倫相手の可能性が高いと判断。翌日以降はその女性に絞って工作を進めていく事となりました。数時間後、我々は夫がマンションから帰路につくのを確認し、初日の調査を終えました。

翌日の土曜日、我々が朝から彼女のマンションに張り付いていると、昼前に彼女が姿を現しました。彼女は近くのコンビニに入り、お弁当を物色していたので、女性工作員が接触しました。工作員は東京から出張で盛岡に来ている設定で、近くに盛岡名物が食べられるお店がないか尋ねました。すると彼女は、近くに盛岡冷麺発祥のお店があると教えてくれました。彼女は話好きで、弟が東京に住んでいて今度遊びに行くことも教えてくれました。そして話の流れから、そのまま一緒に冷麺の店にランチを食べに行くことになりました。二人はランチでのおしゃべりでは飽き足らず、喫茶店に場所を変えて話しました。

不倫をするにはワケがある

工作員は彼女と初対面でしたが、世間話を織り交ぜながら不倫話まで聞き出したのです。

最初の接触で長時間話すことのできた工作員は、彼女と再び会う約束をして、連絡先交換をして別れました。この時の話とその後のメールのやりとりで、彼女が不倫をしていた原因は、出会いが無く、寂しさを紛らわすためだと分かりました。そこで依頼者様と協議し、彼女に男性工作員を紹介していく方法を用いることにしました。

工作員は彼女と食事の約束を取り付け、彼女の会社近くで待ち合わせました。そして盛岡城跡付近の居酒屋に入り、二人でお酒を飲んでいる所に、遅れて男性工作員を登場させました。3時間程の会話の中で彼女と男性工作員は仲良くなり、その後二人で会うようになりました。連絡を毎日取るようになり、彼女が東京の弟のところに遊びに来た時は二人でディズニーランドに行ったりしました。

二人が連絡を取り合うようになってから5か月後、依頼者様から連絡が来ました。依頼者様が夫の携帯電話を覗き見たら、彼女から別れを告げるメールが入っていたそうです。その後工作員は不自然にならないように、徐々に彼女からフェードアウトしていったのです。

今回のように不倫相手と別れさせる場合は、原因や理由といった心理面を探ることで対策が見えてくることがあります。盛岡市の別れさせ屋工作は、経験豊富な弊社にぜひお任せください。 相談・見積は無料です。

※本事例に登場する場所や人物像の詳細は事実上とは異なります。