株式会社ネットワークは、低予算でも別れさせ工作の成功を目指すことができる、全国対応の復縁屋別れさせ屋です。

東京都公安委員会
探偵業届出番号30220087号

年中無休24時間 相談受付中
Tel:03-5934-2424

長崎市の復縁屋事例。依頼者様が気付いていないすれ違ってしまった理由とは。

昨今、復縁屋に依頼をする年齢層は上がってきています。その理由はいくつかありますが、熟年離婚の増加と、SNSの普及で再会が増えたことが挙げられます。
以前行った長崎市での復縁工作も60代の恋愛でした。
その時の依頼は、依頼者様と対象となる女性も同じく60代の女性でした。共にバツイチで、5年間の交際を経て別れてしまった二人でした。
別れの原因は、彼女が結婚を意識し始めてから生じたすれ違いでした。依頼者様は彼女と気兼ねの無い付き合いがずっと続くものと思っていました。そのため彼女が再婚を求めたときに冗談を聞くような態度をとってしまったのです。
彼女はそれをきっかけに依頼者様の元を離れていきました。焦った依頼者様が慌てて彼女に連絡を取りましたが「結婚相手を探している」の一点張りで、話を聞き入れてくれませんでした。離れてから彼女の大事さに気付いた依頼者様でしたが時既に遅く、彼女との精神的な距離は広がるばかりでした。悩んだ依頼者様は藁をも掴む思いで、復縁屋に相談にこられました。

依頼者様が知らない彼女の行動

彼女の日常は、午前中から昼過ぎまで長崎電鉄観光通り駅近くのスーパーで働いていることが分かっていました。
私たちは彼女の退勤時を尾行し行動パターンを調査しました。彼女は退勤時に近くのドラックストアで買物をした後、自宅とは違う方向に向かいました。
彼女には既に交際している男性がいるのではないかとヒヤヒヤしながら彼女を追っていると、彼女がたどり着いたのは国道324号を越えた中島川近くの一軒家で、彼女は鍵を開けてその家に入りました。表札は彼女の苗字とは異なり悪い予感が的中したかと思いましたが、しばらくして軒先に姿を現したのは対象者と高齢の女性でした。
依頼者様へこのことを報告したところ、表札の苗字は彼女の旧姓だということが判明。同時に母親を介護する為、頻繁に実家に通っていることも思い出したようです。
依頼者様は、以前から彼女の母親の具合が良くないと聞いていたそうですが、あまり関心がなかったのか、今も実家に通っているとは思っていなかったのです。

私達復縁屋は介護の経験が少しある同性工作員を接触させることにしました。
彼女がドラッグストアの介護コーナーに立ち寄ると調査でわかっていたので、工作員はそっこでの接触を試みました。
「どのメーカーのがいいか分からなくて…使い勝手のよいのはどれですか?実は親の介護は初めてで分からないことがたくさんある、介護が理由でこちらに引っ越してきたが勝手が分からないんです。」
このように相談する形で工作員は接触したところ、彼女は介護オムツや入浴用具など、工作員が困っていることを事細かく聞いてくれました。
工作員も介護を経験していたのでリアルな会話と情報交換を通じて自然な会話で印象付けをすることができました。
工作員は彼女に深くお礼をしその日は別れました。
そして数日後、工作員は同じドラックストアで彼女を待ち、昨日のお礼がてら「もし迷惑でなければまた相談に乗って欲しい。」と話しかけ、連絡先交換を提案してみたところ、彼女は二つ返事で連絡先交換に応じてくれました。
何度かメールのやり取りをした後、工作員から彼女をお茶に誘い二人は西浜町アーケード前駅近くの喫茶店で会うことにしました。

別れた理由を解明!そして復縁へ

彼女と工作員は、介護のこと、そして仕事の話や長崎の話などをしました。
「面倒くさい」を長崎弁で「せからしか」、「とても面倒くさい」は「やぜか」と言うと、市内に越してきたばかりの工作員に、長崎弁のレクチャーをしてくれた彼女はとてもユニークな人でした。
そして介護話の延長から、彼女は溜め息混じりに自分の結婚について話し始めました。
親の介護に関わったことでパートナーを持つことを改めて考えさせられた。そう話す彼女に、誰かいい人がいるのか?と工作員が尋ねると、彼女は5年交際した依頼者様のことを語り出しました。
依頼者との交際は楽しいものだったが、親の介護の話をしても他人事で興味がなさそうな彼に不安を抱き、別れを決めたということでした。
この彼女の本音から復縁に誘導する方法が明確になりました。

工作員は彼女を再度お茶に誘いだしました。そして折を見て男性論を話しました。男はいつも呑気で当事者にならなければ踏み込もうとしない。私の旦那もそうだった。しかしきっちり話をしてわかってもらうことが大事だと思った、と経験談を伝えました。
依頼者様のことをフォローしながらも、彼女が復縁を意識するように誘導していくのです。
これが功を奏して、彼女から依頼者様に連絡をすることになりました。
何度かやりとりをしたのち、もう一度依頼者様と向き合いたいと思ったのでしょう。彼女から自分の今の状況を説明したそうです。
依頼者様には彼女から聞いた別れを決めた理由と伝え、今後の接し方をアドバイスしておいたため、依頼者様は自分の至らなかった点の謝罪と彼女への思いを改めて伝える機会となりました。
そして、話し合いを重ね、二人は復縁することになったそうです。

年齢を重ねても、抱えている悩みをうまく共有するのは簡単なことではありません。
だからこそ、しっかり向き合うのは大事です。
工作でチャンスを作ることで、大事なパートナーと復縁を目指してもいいと思いますよ。
長崎の復縁屋工作は弊社にお気軽にお問い合わせください。

※本事例に登場する場所や人物像の詳細は事実上とは異なります。