栃木県日光市の復縁工作、彼女から告げられた別れの理由と本音の違い。
栃木県の特徴の一つとして、南北で街の風貌が異なっていることが挙げられます。南部では、比較的商業施設が多いことに比べ、福島との県境である日光市や那須塩原市などの北部では、歴史・文化・自然など多彩な観光スポットが多く点在しています。
中でも世界遺産である日光東照宮では、週末や紅葉時期には他県や海外からの観光客でかなりの混雑です。
栃木県の有名社寺には、江戸時代から続く堂者引きと呼ばれるいわゆる団体客、一般客向けの案内人がいます。
そこで働いている女性と復縁したいという男性からの相談を私たち復縁屋は受けました。
出会いも別れも唐突
栃木県小山市から友人と観光に来ていた依頼人様。社寺案内をしていた女性に一目で恋に堕ち猛アタック。
その次の週も、女性が働いているということで、電車で片道1時間半ゆられながら女性に会いに行き、社寺案内に参加しました。そして、女性も私のためにそこまで尽くしてくれるなら…ということでお二人のお付き合いが始まりました。
まさに付き合うまではトントン拍子。しかし幸せはそう長くは続かず、わずか2か月半で彼女の方から別れを切り出されました。別れの理由は、猛アタックされてつい嬉しくて付き合ったけれど、冷静になったらそんなに熱が上がっていない自分がいたと言われたそうです。
接触は臨機応変に
私たち復縁屋のスタッフは、彼女が案内する日時に申し込み、女性工作員が観光の過程で彼女に印象付けを行いました。案内人ともなると一日にかなりの人数を接客するので、記憶から消えないように2回目の接触を同じ日の退勤時に決行する段取りで彼女を尾行。
彼女は、県道247号線と248号線を道なりに走らせた後、下今市駅近くのスーパーに立ち寄りました。私たちはスーパーの立ち寄りから彼女の自宅が近いと予想し、女性工作員がばったりを装い接触しました。
工作員の設定としては、先日今市に越してきたばかりである、神社巡りが趣味なのでまず何よりも日光東照宮に足を運びたくて今日観光しに行ったという設定です。彼女も同じく神社が好きということで他のおすすめの神社などを教えてくれ、すぐに工作員と関係を築けました。
工作員の巧みな聞き出しテクニックにより、彼女は彼氏に別れを告げた本当の理由を話しました。
どうやら、実家が厳しく遠出ができないため、いつも彼の方から来てくれることに申し訳なさを感じていたのと、彼は資格試験を控えており当初はそれの気晴らしで遊びに来ていたのに自分と付き合うことになり、勉強がはかどっていないと心配になったということでした。
本当の別れの理由
彼氏に話した理由と利害関係のない工作員に話す内容が異なるのは珍しいことではありません。
彼女の別れの真の理由を依頼人様に伝えたところ、逆に彼女と付き合ってやる気が出て資格の勉強がはかどっていたとのことで、弊社のアドバイスを受け、もう一度男らしく自分の思いを伝えてみるとのことでした。数日後、依頼人様から弊社に連絡があり、お二人は無事に復縁できたそうです。
神社が好きな彼女のために、日光市内の19ある神社をすでにデートで回ったという嬉しいご報告を受け、私たち復縁屋も依頼人様のお力になれて本当によかったと心から思いました。
このように相手の職業により接触しづらいような状況でも、弊社では今までの経験を生かし復縁工作を行っていきます。
元彼や彼女と復縁したい。その想いを叶えるためには占いやおまじないではなく弊社にご相談ください。復縁成功に向けてサポートいたします。
事例では栃木県日光市を挙げましたが、毎年栃木県内様々な地域から依頼がございます。
ぜひお気軽にご相談ください。
※本事例に登場する場所や人物像の詳細は事実上とは異なります。