富山県高岡市での別れさせ工作、社内恋愛の裏の裏

富山県西部に位置する高岡市は、県第二の都市という顔以外に前田利長ゆかりの街としても知られています。
東京からは北陸新幹線を利用して新高岡駅までおよそ2時間半。市内の移動は可愛らしい万葉線や氷見線を使う人と車両を使う人に分かれますが、電車はどちらかというと観光客が多く、市民は車移動がメインとなります。
日本海に面した雨晴海岸は景勝地として知られ、元日には初日の出を拝む人で溢れます。
そんな高岡市が舞台となった別れさせ屋の案件事例を紹介します。
20代女性からのご依頼で、元彼と今彼女を別れさせたいという別れさせ屋案件でした。

社内恋愛のリスク

依頼者様と元彼は付き合って半年。同じ会社で働く同期社員でした。
別れの原因は一人の女性社員にありました。その女性は二人の職場の先輩にあたり、交際のことを知っている数少ない社員のうちの一人でした。依頼者様は彼女が教育担当だったこともあって、仕事の相談をしたりプライベートな悩みを話したりして信頼していました。
しかし彼女は依頼者様を裏切り、依頼者様の元彼と浮気していました。
浮気が発覚したのは、依頼者様と元彼との交際を知らない別の先輩からの噂話でした。おしゃべりな先輩は、部の飲み会のあと二人でホテルに泊まったらしいよと、社内の噂話として教えてくれたのです。
依頼者様は半信半疑ながら元彼と彼女に真相を尋ねました。
彼女はあっさり関係を認めました。そして彼とはすでに交際している感じだと開き直ったのです。
元彼は依頼者様にはっきり別れたいとは言いませんでしたが、一度距離を置きたい、彼女（先輩）と付き合いたい気持ちがあると暗に交際を認めました。
馬鹿にするのもいい加減して欲しいと自分から別れた依頼者様でしたが、納得出来ない思いが残りました。
毎日会社で二人と顔を合わせるのは何よりも苦痛でした。
元彼とのプライベートの話はゼロとなり、仕事に関する最低限の会話だけとなりました。
依頼者様は当初、元彼を奪われた悔しさや浮気されたことへの恨みから別れさせ屋を探しているなか弊社に問い合わせをされました。
そんな中、様々な感情が入り交じっているがまだ元彼のことが好きな気持ちがあるのでは…と問いかけた弊社担当者の言葉に感じるものがあり、依頼を決めたのでした。

国道8号沿いにて

元彼と彼女について両方とも情報は揃っていましたが、依頼者様の希望により今回は彼女に仕掛けることになりました。、
連携を取りつつ彼女の行動調査を実施。国道8号線を利用する彼女を追尾し、福岡にある自宅近くのスーパーで工作員が接触しました。
別の日も彼女が近くのホームセンターに出かけた時に声をかけ、何度かの接触ののち、彼女の好きな観葉植物の話題から盛り上がり、無事に連絡先交換に成功したのでした。

ターゲットに感じる壁と秘密

工作員は駅前の末広町にある、買い物のあとによく立ち寄るという彼女おすすめのカフェで彼女と会うことになりました。彼女は曰く、趣味の合う友達が少ないらしく、全体的に広く浅い付き合いになり、会社ではいい人で通しているがそれも疲れると笑っていました。
砺波のチューリップ公園に行ったりと工作員との関係は良好でしたが、彼に話になることはなく、今一歩踏み込めない壁があり、工作員も困っていました。
しかし御旅屋町の居酒屋で聞いた彼女の告白により、事態は意外な方向へと進んで行きました。
彼女には妻子ある彼氏がいて、それも同じ会社の上司で、長く不倫関係にあるというのです。
既婚者の彼との些細な喧嘩から当てつけに浮気してやろうと思い、後輩の男性と関係を持っってしまった。つまり、それが依頼者様の元彼です。
自分勝手な理由だが、元彼にそれほど思い入れがあるわけではなく、憂さ晴らしがてら浮気しただけだったらしいのです。
今では既婚者の彼氏と関係が回復しており、依頼者様の元彼が彼氏づらしてくるので面倒だと愚痴る始末。。
工作員は相談にのりながら、割り切れない男は危ないからさっさと別れた方がいいと誘導しきました。
不倫の解消をすすめるのが本来の友達かもしれません。
彼女もそれを気にして工作員への告白も時間がかかったようです。
でも、工作員のアドバイスは後輩彼との別れだったので、彼女にとっては気も楽になり、すぐに二人は別れることになりました。

別れさせ工作により軌道修正

依頼者様と元彼と先輩女性、そしてその不倫相手である上司の関係は同じ社内で複雑ですが、依頼者様の精神的な孤立感は少し紛れたようです。
そして、元彼の関係も徐々に修復していきました。

富山県高岡市で別れさせ屋をお考えの方はぜひ弊社にお問い合わせください。相談・見積は無料です。

※本事例に登場する場所や人物像の詳細は事実上とは異なります。