大阪府大阪市の別れさせ屋事例

キタ＝梅田での別れさせ工作

我々は、別れさせ屋工作のご依頼を受け梅田にやってきました。
依頼人様は30代男性で、交際中の彼女は梅田駅近くにあるJRの高架下の洋服屋で働いています。しかし、依頼人様はお店の名前を知りませんでした。何度か彼女に店名を聞いたのですが、彼女はそんなんどーでもええやん、と話を逸らし、教えてくれませんでした。

ある日、依頼人様が梅田を歩いていると、彼女が知らない男性と親しげに並んで歩いているところを目撃しました。このことがきっかけで依頼人様は、彼女が二股を掛けているのではないかと考え、弊社に別れさせ屋工作を依頼してきました。

依頼人様との話し合いにより彼女に工作を仕掛けていくことになりました。依頼人様の情報のよると、彼女は淡路駅近くに住んでおり通勤には原付バイクを使用している、梅田駅周辺のバイク専用パーキングを利用しているとのことでした。パーキングの位置は依頼人様から聞いていたので、我々は予めレンタルバイクを借りて自宅での張り込みと、パーキングでの待ち伏せの二手に別れて調査を開始しました。

朝から張り込んでいると、彼女は自宅を出て原付に乗り移動を開始しました。

彼女は淀川通を南下して淀川を渡り、梅田に向かいました。バイクで尾行している調査員は警戒されないように距離を取りつつ追尾します。パーキングに到着した彼女を今度は待ち伏せをしていた調査員が尾行を開始しました。彼女は高架下にある若者向けの洋服屋に入って行きました。店内を遠くから見張っていると、20分後に彼女が店頭に出て仕事を始めたことで彼女の勤務先を確定させることが出来ました。

ファッションビルのある梅田での工作

彼女が勤務する洋服屋は、梅田駅から近いこともありかなり賑わっていました。しかし彼女は、店を出るお客様1人1人を店先まで笑顔で見送る丁寧な接客をしていました。その為我々は勤務中の彼女の様子を小まめに観察することが出来ました。

休憩時間になると彼女は勤務先を出て近くの”シオヤ”でたこ焼きを購入し、道端にあるベンチに座り、たこ焼きを食べながら誰かとメールをしているようでした。

工作員は食事中の彼女に接触を行うことにしました。女性工作員は一眼レフを首から下げ、梅田駅近辺のお洒落な人やお店をスナップしているフリーのカメラマンの設定で、良い所を知っていますか。と彼女に話しかけました。

彼女はご飯を食べながらでしたが、お洒落なお店は大阪でも北と南では流行っている服装は違うといった話を笑顔でしてくれました。工作員が同年代の女性ということもあってか、２人の共通であるファッションの話で盛り上がり、一回目の接触で連絡先交換をすることができました。

彼女は最後までフレンドリーな対応で、自分が食べているたこ焼きを指差し、「たこ焼き屋もぜひ行ってみてくださいね」工作員に笑って言いました。依頼者様にここまでの経緯を報告すると、連絡先交換が出来てほっとしている様子でした。

そして、引き続き尾行して相手を特定させて欲しいと言ってきました。彼女は明日が休みなので二股の相手と会うかもしれないとのことでした。張り込みを続けていると、夕方に彼女が勤務先から移動を開始しHEP FIVEの前で、彼女と同じ洋服屋の男性と合流し2人は仲良く建物に入って行きました。

彼女と男性は、HEP FIVE内の洋服屋や雑貨屋を見て回った後、7階にあるレストランに入りました。2人は食事を注文し閉店間際までそのレストランで過ごした後、HEP FIVEの外で手を振って別れました。我々別れさせ屋は、ここまでの2人の様子から同じ洋服屋の男性が二股相手だと判断して男性の尾行を開始しました。男性は阪急宝塚線に乗り三国駅で降りた後、徒歩で自宅と思われるマンションに入りました。

連絡先交換をした彼女と工作員は、その後連絡を取り合い仲良くなりました。二股相手の彼とはそこまで深い関係でなく、同じ店で働いているからどうしようか迷っている、相談されました。

工作員は別れたら仕事しづらくなるから、いい友達ぐらいに留めて、それでも彼が迫ってきたら断った方がいいとアドバイス。そして無事に別れさせることが出来ました。

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