兵庫県神戸市の復縁屋。忙しくて会えない彼の事情とは。

港町神戸の北野地区には異人館があり、明治の頃より外国人の多い街として知られています。
そんな西洋の香りが漂う神戸市。神戸はパンの消費量が全国トップレベルで、レベルの高いパン屋さんが集まっていることでも有名です。
しかし何といっても外せないのがスイーツ、洋菓子文化が根付く神戸では有名店が目白押しです。
バウムクーヘンで有名なユーハイム、ウイスキーボンボン発祥のゴンチャロフ、ビン容器も名物となっているカスタードプリンのモロゾフ。
有名デパートには必ずと言っていいほど見かけます。
他にもケーニヒス・クローネやパティスリートゥーストゥース、パンでも有名なコム・シノワなど、全国的に名をとどろかす名店が多いのです。

復縁屋工作の舞台は御影からいくたロードへ

別れて半年になる元彼と復縁したい、と我々復縁屋に相談してきた依頼人様は30代の神戸美人でした。
交際して1年。結婚を考えていた依頼人様でしたが、彼が会う時間をなかなか作ってくれず、不満がたまっていました。
仕事が忙しいと言って土日はどちらかしか会えず、本当に仕事なのか疑問に思うことも…。
いつも自分から連絡をしないと会えないことも別れを考えた要因でした。
半年前に自分から振る形で彼と別れた依頼人様でしたが、どうしても忘れられず。復縁を希望されたのでした。

別れてから一度も連絡を取っておらず、自分から別れを告げた手前連絡するのもためらいがあります。
まず今の彼がどうしているのか、彼は依頼人様のことをどう思っているのかを探るところから復縁工作はスタートしました。
調査から、事前情報通り元彼は垂水の商大筋にある自宅から御影にある会社まで通っていることがわかりました。
平日は垂水商店街で食事をとるか、遅いときは御影クラッセで夕食をとっているようでした。
そして土曜日。彼は出勤しましたが午前中で仕事は切り上げ、御影駅から阪神電車に乗り三宮駅で下車しました。
その後、元彼はずんずんと歩き、生田筋にあるドイツ洋館風の有名洋菓子店に1人で入りました。
とてもゴージャスな内装で、店内は女性客で溢れていて、男性1人で席についた元彼はとても目立っていました。
当然、女性とのデート待ち合わせを疑った我々復縁屋探偵ですが元彼はずっと1人。スマホでケーキの写メを撮り、満足そうに食べていました。

スイーツ店が二人を結ぶ神戸の復縁屋工作

元彼はお店を出た後また歩き始め、元町を越えて海の方に向かい、やがて栄町通りにあるパティスリーに入りました。
ここは神戸を代表する洋菓子店と言われるお店でとてもお洒落です。
たくさんのケーキが展示され、中にはイートインスペースもあり、素敵なインテリアに囲まれてスイーツが味わえます。
見ていると、ケーキを選ぶ彼の横顔は輝いています。そう、元彼はスイーツ男子だったのです。
当初は男性が接触する予定でしたが、急きょ予定を変更しスイーツに詳しい年上の女性スタッフが接触しました。
お勧めのケーキを教えてもらいながら、スイーツ談義に花が咲かすことで、元彼と仲良くなり連絡先を交換。
その後、元彼から恋愛話を聞き出すと、甘いものが好きではない彼女に隠れてスイーツ巡りをしていた、いつか一緒に行きたいと思っていたがそれを伝える前に振られてしまった、ということを聞き出しました。
どうやら依頼人様の不安は取り越し苦労で、交際はこれからという時だったようです。
工作員からはさりげなく連絡してはどうか、お互いをあまり知らないのに別れるのはもったないと諭し、元彼から依頼人様に連絡させることに成功しました。
連絡をもらった依頼人様は、今後は焦らずにゆっくり関係を育んでいこうと彼に寄り添い、数ヶ月後このチャンスから復縁に繋げることができたそうです。

状況に合わせた臨機応変の工作が成功のカギを握ります。
弊社は日本各地で復縁屋工作を行っております。
神戸市に精通があるスタッフもおりますので、お気軽にお問い合わせください。

※本事例に登場する場所や人物像の詳細は事実上とは異なります。