大阪府枚方市の復縁工作、別居中の夫婦関係は元に戻るのか。
枚方市は、大阪市中心部だけでなく隣接する京都や奈良へもアクセスが良いことから、年々人口は増加しており、2014年には中核市になっています。
大阪の中でも枚方からの依頼は比較的多く、過去にはひらかたパークやくずはモールなどが工作の舞台となったことがありました。
今回ご紹介する復縁屋の工作事例は、別居状態が3ヶ月続いている妻と復縁したいという30代前半の男性からの依頼です。
きっかけは依頼者様の浮気でした。
勤務先の女性と関係を持ったことが奥さんに知られ、激怒した奥さんは4歳のお子さんを連れて市内の船橋本町の実家に帰ってしまいました。それで目が覚めた依頼者様は、自らの行いを深く反省し、一からやり直したいという思いから我々復縁屋へ依頼されたのでした。
激うまランチが復縁屋を助ける!?
奥さんは子供の幼稚園の時間に合わせてパートを始めたとのこと。
我々は現地に到着、接触を図るため勤務先である招提北町のホームセンターより調査を開始しました。
13時過ぎに勤務先を出た奥さんは、すぐ隣にあるスーパーに入り店頭でカゴを持ち、早歩きで食料品を選び始めました。
そこで奥さんより少し年上の女性工作員が接触。
買い物をする奥さんは少し疲れた様子だったが、工作員が声をかけると笑顔で応じてくれました。
短い立ち話でしたが、工作員はしばらく枚方市に滞在することやその理由などを話し印象付けを行ったところ、奥さんは終始笑顔で警戒心は感じられませんでした。
その後も何度か奥さんを調査しましたが勤務先や幼稚園の送り迎え以外の立ち寄りはありません。
自宅では宅配スーパーを利用している様子もあり、粘り強く調査を続けていくしかないと判断していました。
ある日も隣のスーパーに寄ることはなかったのですが、奥さんが通りを挟んだ向かいのお好み焼き屋に立ち寄ったところで2度目の接触を行いました。
奥さんは工作員のことをよく覚えており、すぐに連絡先交換に成功。
その場で近い日程で一緒にランチする約束も取り付けることができました。その日は両親が子供を遊びに連れて行くため暇だったこともあり、ゆっくり話ができそうで運に恵まれていました。
約束の日、二人がランチであったのは奥さんお勧めのかえでの道沿いにある肉料理のお店です。
この店のローストビーフは絶品らしく、はじめは少し緊張気味だった奥さんも舌鼓を打つ工作員を見て、自然と笑顔になってい来ました。
食事の後、雰囲気の良いカフェに移動し、女子二人の会話はさらに盛り上がりました。
工作員が“その時“を作り出す
工作員は他愛ない話を交えながら、奥さんのプライベートや夫婦生活について少しずつ聞き出していきました。
奥さんの夫、つまり依頼者様について尋ねてみると別居状態にあると話しだしたので、工作員は親身に奥さんの話を聞くことにしました。
すると別居を選んだのは夫と本気で別れたいからではない、という胸の内を明かしたのでした。
夫への気持ちが冷めたわけではないし、円満な関係に戻りたいからこそ一度距離を置こうと思った。子供のこともあるし、いつかは元の生活に戻りたいと思うが、今は怒りが勝っている、と正直な気持ちを話してくれました。
その日の復縁工作の内容を依頼者様に報告したところ、依頼者様は改めて自分の行いを悔いていました。
同時に寛大な奥さんに対して自分を情けないと落ち込んでいました。同時に希望があることに素直に喜んでいました。
引き続き工作員は奥さんとやり取りを続け、依頼者様に対する怒りや不満を吐き出させ、時にはフォローすることによって、奥さんの気持ちは落ち着いていきました。
奥さんの気持ちが落ち着いた頃、依頼者様は奥さんに連絡を取り、改めて謝罪しました。
その後の展開はスムーズでした。
数日後には奥さんと息子さんが帰ってきたと連絡があったのです。
復縁を切り出すにはタイミングが重要です。
自身が原因で関係を悪くした場合は、焦って復縁したいと言い出してはいけません。
自分の都合で動くのではなく、相手に合わせて動く。相手の不満や気持ちが落ち着くまで待つ必要があるのです。
我々復縁屋がそのベストタイミングにサポートをさせていただきます。
枚方市で復縁工作をお考えの方は、お気軽にご相談ください。ご相談・面談は無料です。
※本事例に登場する場所や人物像の詳細は事実上とは異なります。